妊婦さんにとって日を追う毎に気になるのが出産時のことですよね
私は子供をふたり出産した経験がありますが一人目と二人目の出産は全く異なるものでした
ここでは二人目を出産した時のことをイラストと共に詳しくご紹介したいと思います
自分でも振り返る度に恐ろしくなるほど究極安産な内容です
壮絶で究極な出産レポ
出産予定日を2日過ぎたある日
検診では子宮口も指一本分と言われ陣痛がくる気配もありませんでした
その日は上の子をパパの実家へ預け、私は母と二人で公園を紅葉散策がてら4000歩ほどウォーキング
その後、お風呂では入浴中に乳頭マッサージをして
陣痛よこい!
と神頼み
※乳頭マッサージは自然な陣痛促進として有効な唯一の方法らしいです
陣痛スタート
19:15 ついに陣痛がスタート
ただ、この時の私はまだ陣痛だということに気づいていません
お腹が痛いと言うよりはお尻が重く痛い&お腹がぐーっと張る感じでした
この感覚が45分程度(20:00頃まで)15分〜10分間隔で起きていました
20:00 陣痛が少し強くなり始める
お腹の強い張り&お尻が重く痛いのが2時間程度(22:00頃まで)10分以内間隔で定期的に続きました
でも、その間テレビを観ながら脚を外に回す運動をする余裕がありました
※脚を外に回す運動は股関節を柔軟にし尖腹の妊婦には良いらしい?という情報をSNSで読んだため実践
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陣痛を耐えるポーズ
ここで陣痛を耐える時のポーズをご紹介
お腹の張りとお尻痛いのが来たときにオススメなのがこちら
かかとの上にお尻でのる姿勢
姿勢+目を開けて「フーッ」と長く息を吐くことで陣痛の痛みが何故が減少し耐えることが出来ます
詳しくははんなりママのYoutubeをチェック
出産レポに戻ります
陣痛中、便意に襲われ一旦トイレへ…
赤ちゃんなのか本当に便なのか不安でしたが行ったら少し出てスッキリ!
22:00 痛い場所が徐々に下へ
陣痛が起こる毎に下腹部も重く痛くなり、お尻も相変わらず押されてる重い痛い感じが5〜10分感覚で発生
ただ、この時も私は陣痛が始まっていることに気がついていませんでした
ずっと前駆陣痛だと思い込んでいました(今思えばこの時点で早く産院へ電話するべきでした)
布団に入り陣痛アプリを開始
23:00過ぎ 布団に入り寝ようと試みる
下腹部の痛みやお尻の痛みはあったもののまだ耐えられる痛み
この状態で病院に行っても帰らされるだけだと甘く見ていた私
過去の自分に「早く産院に行きなさい!」とお説教したいところですが…
呑気なものでこのタイミングで布団に入り寝ることを試みました
でも寝れるほど穏やかな陣痛ではなかった為ようやく陣痛アプリで間隔を測ってみることに
大体50秒程度の痛みが7〜8分間隔で起きていました
(これは初産婦さんでも産院へ行ってるレベル)
痛みと張りが強くなってきたけど、フーッという呼吸を1234567、1234567、1234567…と唱えていると耐えることが出来てしまい
(※数を数えながら陣痛を乗り切る方法は気が紛れて結構有効)
産院へ電話することもなく前駆陣痛だと思い込み、痛みに耐え続けていました
一人目出産の時はもっと痛くてヒーヒー言っていた気がして、もっと強い痛みでないと陣痛ではない!という変な先入観がありました
皆さんはその先入観…捨ててください!
痛みをギリギリまで耐えてしまうのは経産婦あるあるらしいのでご注意を!!
破水
0:00 破水
ぽんっ!!という音が聞こえ
えっ!?何の音!??
となる…
その直後に生温かいものがジャーっと流れ、感覚的に破水だと確信!
尿もれだったらキュッとすれば自分で止めれそうだし、出てる場所がもっと後ろな感覚でした
濁りや赤混じりはなし(電話で助産師さんに聞かれました)
破水はすぐに止まりましたがズボンはびちゃびちゃに…
即、2階で寝ている母親に電話をし「破水した!」と報告
寝ていたのに直ぐに来てくれた母は神!!
破水したら時間との勝負だったので母が直ぐに対応してくれて本当に助かりました
破水が出産へのカウントダウンの始まりでした
ここから一刻の猶予もなくなります
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