突然ですが、あなたのお子さんは・・・
きかんしゃトーマスは好きですか?
電車は好きですか?
プラレールでよく遊びますか?
ハンドルなどの回るものは好きですか?
スイッチみたいなボタンを押したがりますか?
もし、この中で2つ以上あてはまるお子さんなら
すぐに京都鉄道博物館へ連れて行ってあげてください!!
間違いなく楽しめます!!!
なぜかって・・・?
実は先日2歳の息子を京都鉄道博物館へ連れて行ったところ・・・
爆発的に楽しんでいたので
同じくらいの年齢のお子さんがいる方へぜひご紹介したいんです♪
2歳の子どもでも十分楽しめます!
休日に家族をどこへ連れて行こう・・・
と悩んでいるパパさん、ママさん!!
ぜひ京都鉄道博物館へ行ってみましょう
京都鉄道博物館おすすめポイント
博物館と聞く堅苦しくてつまらなそうなイメージありませんか?
それも鉄道の博物館だから電車が並んでて
その近くに説明文が書いてあるだけで・・・
いくら電車好きでも
小さな子供にはまだ早いんじゃない?
と思っているパパさん!ママさん!
違うんです!!
正直、私も行くまでは2歳の息子が楽しんでくれるか不安でした
でも、ここの博物館は小さな子供でも楽しめる仕掛けが随所にあります
トーマス好きな子どもだからこそ目が行くポイントもアリ!
小さな子供だからこそ楽しめるマイナーおすすめポイントを含め
厳選したおすすめベスト5をこれからご紹介します!
※京都鉄道博物館は平成28年4月29日に鉄道の総合博物館として開業!
「地域と歩む鉄道文化拠点」がコンセプトで
鉄道の安全性や技術を伝える場であり、
鉄道についてより深く理解できる様々な活動を行っている施設なんです
おすすめ1 本物のスティーブンの模型がある!(きかんしゃトーマスの仲間)
きかんしゃトーマスの映画「キング・オブ・ザ・レイルウェイ トーマスと失われた王冠」を観た方は知っているはず!!
この映画に登場した「スティーブン」というキャラクターを覚えていますか?
引用元:コバケン日記
このキャラクターのモデルとなったロケット号という蒸気機関車の1/8模型が
京都鉄道博物館に展示されています!!
私は下調べなしで博物館へ乗り込んだのですが
息子が駆け寄って行った先の展示されている機関車が
どっかで見たことあるな~・・・・なんかトーマスの映画に出てきたスティーブンに似てる~・・
とフワァ~と思いながら説明を読んでみると
ロケット号と書いてあるじゃありませんか!!
これ、似てる~とかじゃなくて本物のスティーブンじゃん!!
スティーブンが架空の蒸気機関車だと思っていた私は
じんわり感動・・・
こんなところで本物のスティーブンさんの模型にお目にかかれるとは♪
しかも
この模型のスティーブンさん、スイッチボタンで動くんです!
ぽちっとスイッチを押すと
車輪がぐるぐる回って、2歳の息子は大興奮!!!
ぼく、スティーブン、動かした!!
と大喜びでした♪
きかんしゃトーマスが好きなお子さんにはぜひおすすめしたいスポットです
おすすめ2 電車の運転士になれる!運転シミュレータ&コスプレ
小さな子供にはシミュレーションは早いって??
そんなことありません!
我が息子は2歳になりたてですが
京都鉄道博物館の展示の中で最高に楽しんでいたのが
この運転シミュレータです!!
まず、運転シミュレータを体験する装置の入口には
子供用の運転士コスプレセットが置いてあります!
※サイズがいくつかあったのでお子さんに合うサイズを選べます
パパ・ママとしては愛する子供の運転士姿を
ぜひともカメラにおさめたいですよね!
忘れずに一枚撮っておきましょう♪
そして、運転のシミュレータ体験時間は10分間なので急いで着せて運転開始です
息子はレバー操作やスイッチボタンで画面の景色が変わったり
電車が進んだり停まったりするのが相当面白かったらしく
運転シミュレータを体験した後はにっこにこで
かなりの上機嫌になってくれました!!
運転シミュレータを体験出来るかどうかは抽選で決まります体験するためには、まず抽選の申し込みをしましょう!
※申込みには博物館の入場券が必要なので失くさないように注意してくださいね
来館したら真っ先に申し込みを済ませてから
他の展示をゆっくり見るのがおすすめです
ちなみに当選確率は不明ですが、我が家は平日だった為か普通に当選しました!
もしかして1グループに1人は当たるようにしてくれているのかも??
※私の勝手な憶測です・・・
おすすめ3 新幹線や在来線電車が走るのを見ながらランチ出来る最高の席
始めは電車に夢中で上機嫌のお子さんもお腹が空いてくると
途端に機嫌が悪くなりますよね・・・(子供あるある)
機嫌の悪い子供のお相手をするのは普段の倍のエネルギーが必要・・・
大人も疲れてしまいます・・・
そうならない為にも早めにお子さんのお腹を満たしてしまいましょう!!
京都鉄道博物館の2階にはフードコートのような飲食スペースがあります
ここがまた有難い仕掛けがいっぱいなんです!
パパ・ママもゆっくりご飯を食べれそうです♪
※ただ、カウンター席のような造りなので子供が2人以上のファミリーには向かない席かも・・
窓からは京都タワーや東寺も見えるので京都の観光気分も味わえます
レストランにはお子様メニューもありました!
息子用に注文したのがこちらのプレートでよほど美味しかったのか完食してくれました♪
おすすめ4 圧巻!500系新幹線・月光・雷鳥の並ぶ姿がカッコいい
京都鉄道博物館の入口から入るとまず見えるのが
屋外に設置されている蒸気機関車や新幹線!!
ここは記念撮影スポットでもあって
写真撮影の列に並ぶと専門のスタッフさんが写真を撮ってくれて
すぐに現像した台紙付の写真を購入することができます(※購入しなくてもOK)
ついでに持参のカメラのシャッターも押してくれるので家族全員で撮りたい場合はおすすめの場所ですよ
その後、奥へ進むと館内に入る入口が!!
中へ入るとエアコンが効いててかなり快適
そして目に飛び込んでくるのが・・・
500系新幹線・月光・雷鳥がどどーん!!!!
と並んでいる姿
大きいし歴史を感じるし、とにかくめちゃめちゃカッコいい!!
これは電車に詳しくない私でも圧倒されました
ここで500系新幹線・月光・雷鳥の説明を簡単にしますと
世界で初めて時速300kmの営業運転を実現した新幹線(500系521形1号車)
ノーズと言われる先頭の長い部分は15mもあり、かなり見応えがあります
人によっては戦闘機に見える!という人もいるそうで、電車好きだけでなく戦闘機好きにもたまらないらしい
1967年にデビューした世界初の寝台電車、昼夜両用の特急クハネ581形
昼間は特急「みどり」として新大阪と大分を結び、夜間は新大阪と博多を結ぶ寝台特急「月光」として活躍
特急雷鳥は、1964年に「しらさぎ」と共に485系(当時は481系)の誕生と共にスタートした列車
京都鉄道博物館に展示されている列車は485系をベースに開発された489系急こう配の難所や信越本線の横川~軽井沢間の『碓氷峠』において、この峠専用の補助機関車として開発されたEF63形電気機関車と協力して走る、協調運転装置を搭載していた
雷鳥の参考:徹底特集:485系・489系特急形電車
参考:京都鉄道博物館チャンネル
おすすめ5 ぐるぐる回すのが楽しすぎる歯車の仕組み
見るだけじゃなく体験するスポットは子供にとっては
たまらない面白さがありますよね!!
特に小さなお子さんておもちゃや遊具でも
やたらハンドルとか回るものを永遠と回していたりしませんか?
息子もハンドルみたいな遊具が大好きで
公園へ行くと毎回お友達と取り合いをしています・・・汗
そんなお子さんに持って来いの体験スポットがココ!!
博物館の一階にある歯車が力を伝える様子を学ぶことが出来るスペースです!
手元のハンドルをぐるぐる回すことで
大きさの違う歯車がいっせいに回りだし
動力が車輪へ伝わる様子を学ぶことができる装置なんですが
これが、子どもにはこの上なく楽しいみたいです!!
息子はここでもハンドルの取り合いをしていました・・・汗
スイッチボタンを押すとパンタグラフが開くという装置があったり
踏切の遮断機があったり
車内アナウンスが再現できるマイクがあったりと
盛りだくさんの京都鉄道博物館でした!!
まとめ
小さなお子さんも、どハマり間違いなしの京都鉄道博物館のおすすめスポットベスト5はこちら!!
- 本物のスティーブンの模型「ロケット号」を動かそう!(きかんしゃトーマスの仲間スティーブン)
- 運転シミュレータ&コスプレで気分は本物の運転士
- 新幹線や在来線電車が走るのを見ながらランチで大人も子供も大満足
- 500系新幹線・月光・雷鳥の並ぶ姿が圧巻!!
- ぐるぐる回すのが楽しすぎる歯車の仕組み体験
この他にも見所や体験できる楽しいスポットがたくさんあります
ぜひお子さんと楽しい思い出を作ってくださいね!
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