臨月に産婦人科医より助産師を信じると誓った日

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妊娠37週0日…

遂に正期産の時期に突入!

一層、出産・陣痛についてドキドキし始める頃ですね

 

私は妊婦の頃、妊婦健診で産婦人科医に言われてモヤモヤした出来事がありました

ぽん
ぽん

その際、心に誓ったんです

出産においてはお医者さんではなく助産師さんだけを信じようと…

 

そもそも出産において、帝王切開などの処置が発生しなければお医者さんの出る場面はほとんど無いんですけどね

メンタルがガラスハート過ぎた妊婦時代の私にはお医者さんの言葉はストレート過ぎました

内容が気になってくださった方はぜひお付き合いください

 

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妊婦の不安だけ煽るな!研修生の前で知識を披露する医者

正期産の時期に突入した頃、妊婦健診に行った私

前から診てもらっていた産婦人科の男性医師…

 

今までは特に嫌な印象も無かったけど、その日は診察室に入る前からお医者さんと誰かが雑談する音が漏れていて

ぽん
ぽん

…誰かいるのかな?

 

いざ、診察室に入ると奥に二人の若い研修生的な女の子達の姿

助産師か看護師の卵かな…?と勝手に想像

 

そして、私が部屋に入るや否や産婦人科の男性医師が私に一言

だいぶお腹が前に突き出てるね〜最近?

ぽん
ぽん

前からです

前回も同じお医者さん(あなた)に診てもらってたけどな…と思いながらエコー開始

エコー中…研修生二人は奥からエコーの様子を見学している様子

ぽんさんのようにお腹が前に突き出てる人は出産において、ネット等でも良いこと書いてないでしょう?

 

そうなのです…

私のように前だけに異常に突き出たお腹の事を尖腹(せんぷく)といい

陣痛が上手く伝わりにくくお産が長引いたり難産になるケースが少なくないのだそう…

 

それが怖くて、私は予定日前からせっせと色んな体操やジンクスを試していた

そんな事を知る由もない医者は声高らかに知識を披露…

 

こういうお腹の形をしている妊婦さんは難産になったり緊急帝王切開になることが多いんだよね〜

ぽん
ぽん

はい。(知っています…)

辛い思い出

 

確かに私は一人目のお産の際、かなり辛い思いをしました

陣痛の間隔が縮まらず、中途半端に痛い微弱陣痛とやらを3日間耐え続け心が折れ…

結局、陣痛促進剤を打たれ出産していました

皆さん出産は大変ですが私も本当に痛過ぎてトラウマになりました

 

その為、医者が言っていることは間違いでは無いでしょう…

でも!!

ぽん
ぽん

これから1ヶ月以内に確実に陣痛の痛みを味わう妊婦に対して不安だけ煽るような言葉を投げかけるなんて如何なものか!?

難産かもね!の後にフォローなし

簡単に言えば「あなたはお産が難産になりやすいかもね!」と言い放ち、なんのフォローも無く健診終了

こんな出来事でした

 

私はただただ、秘めていた不安が増大しただけ

産婦人科の男性医師的には研修生達に知識を教えたかったのかも知れない…

 

こういうお腹の形の妊婦さんは難産&帝王切開になる可能性が高めだよ

看護師
看護師

先生!さすが!勉強になります

 

 

だけど、言われた妊婦側はただでさえ不安な出産に対して余計不安になる様な言葉だけ言われて、かなりモヤモヤ!!

ぽん
ぽん

せめて「お産が長引く確率高いからよく歩いてね」とか「こうしたら良いよ」とかアドバイスをください!!

 

そもそも、陣痛の痛さがどれ程かも知らない子供を産んだことの無い男の医者に言われる筋合い無い!!

妊婦の気持ちも分からないくせに勝手に難産候補にするなー!!怒

と後からモヤモヤが沸き上がってきた出来事でした

 

助産師さんだけ信じると決めた瞬間

妊婦健診で不安だけ増大して診察室をあとにした後…

別の部屋で助産師さんに難産の可能性を相談してみたところ

 

ぽん
ぽん

さっきお医者さんから言われたんですが、私みたいにお腹が突き出た妊婦は難産になりやすいって…何か今から出来る事有りませんか!?

そんな事言われたの?お産は人それぞれだし赤ちゃんによっても毎回違うから気にしないでね

妊婦の筆者を不安にさせない為なのか…

私の突き出たお腹=難産のレッテルを穏やかな口調で剥がしてくれる神助産師さん

強いて言うなら、スクワットや階段昇降ね

 

助産師さんのアドバイス

助産師さんがくれたアドバイスまとめ

  • スクワットや階段昇降
  • 陣痛が縮まらない場合はどんどん動くこと
  • 休む際もただ寝るのではなくゴロゴロ動く
  • 一番大切なのはリラックスすること

動けばお産が進みやすいことが多いけど…

無理して動こうと思わないで、今日はしんどくて寝たいなと思うならゆっくり休んでいいんだよ

産婦人科医によって不安ばかりが増大していた私にとって、助産師さんの言葉は優しくてとても前向きな気持ちになれました

 

ぽん
ぽん

よくよく考えてみたら帝王切開でない限り、陣痛中お世話になるのは圧倒的に助産師さんであって産婦人科医では無い!

普通分娩の時は最後に登場して会陰切開して縫って姿を消すだけの医者

それに対して痛い痛い陣痛中、ずっと対応してくれて出産の瞬間までお産をサポートしてくれる助産師さん

 

あなたならどちらの言葉を信じますか?

 

確実に助産師さんですよね

もう、考えれば考えるほど産婦人科医に腹が立ってきて

ぽん
ぽん

あの医者の思い通りにさせるもんか!必ずスムーズなお産にしてやる!

と心に誓った健診の出来事でした

さて、その結果はいかに…

出産レポ|危機一髪!?究極安産!?〜陣痛から破水まで〜
二人目を出産した時の出産レポです。陣痛を耐えすぎてギリギリまで家にいた為、赤ちゃんを外で産み落としそうになるという緊急事態に陥りました。経産婦さんあるあるらしいので出産を控える妊婦さん方へ、一つの参考事例になれば…という思いで記事にしてみました。
出産レポート

 

まとめ

一方的に不満を綴った記事になってしまいましたが、妊娠中はガラスのハート

ましてや、出産直前の緊張状態ときたらもう究極です

頭の中は出産への期待と不安ばかりで、私はずっとネット検索していました

 

世の中には色々なタイプのお医者さんがいます(※気にしないのが一番ですが)

私のようにモヤモヤしても、しなくても赤ちゃんは生まれてきますので

出来ることなら心穏やかに出産の日を迎えたいですね

 

世の中の妊婦さんが安産で無事に出産を迎えられますように…

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