また、お腹の激痛に襲われた。1時間はトイレにこもって冷や汗出るし、もうクタクタ・・
それも痛さが尋常じゃない!まるで陣痛!!たかが食あたりでこんなに痛いの!?
人生初の胃腸炎にもかかるし・・・(私事)
それも妊娠・出産を終えてから腹痛の回数が格段に増えた気がする・・・
前はこんなことなかったのに…涙
と思って悩んでいる方へ!!
産後は体質が変わると聞きますがお腹が弱くなることってあるのでしょうか?
いろいろ調べた結果と自分の経験をふまえ
どんなことが原因で産後に腹痛が増えたのかまとめてみました
また、腹痛にならないための対策もご紹介!
一緒に悩んでいる方の参考になれば♪
産後の腹痛の原因
産後に腹痛になる原因はどんなものがあるのでしょう?
ここで原因としてまとめているのは
出産直後にある特有の腹痛ではありません
原因が分からないけど、なんか産後に腹痛が増えたかも・・・
という方に向けて原因の解明と対策をご紹介する内容となっています
原因① 育児のストレス
産後、ホルモンバランスの乱れによる身体的な負担や
子育てによる睡眠不足、育児疲れによって
かなりのストレスがかかり
過敏性腸症候群という症状に悩まされるママさんは多いようです
過敏性腸症候群とは?
過敏性腸症候群とは、「慢性的にお腹の調子が悪い」と感じる腸の機能異常に関する症状の総称です。この病気は血液検査や内視鏡、レントゲン等を用いた検査では発見されず、身体機能には、特に異常が見られないのに腸の不調が起こります。
引用元:横幕鍼灸院
出産後はとても幸せで嬉しい出来事だけど
その瞬間からママは1日たりとも休まずにノンストップで育児をしないといけない・・
それも自分のやりたい事や睡眠時間、食事なんかも制限されて
気持ちの面でもストレスを溜めずに育児をしていくのは至難の業ですよね
産後の身体的な回復だけでなく乱れたホルモンバランスまで気を付けて育児をするのは本当に大変!!
なので「完璧に育児をしよう!」とか「私が頑張らなきゃ!!」と
自分を追い込まないようにしてくださいね
ママが体調を崩したら赤ちゃんにまで影響するし
結局十分に休むことは出来ないので良いことなしです・・・
体調を崩す前に、ストレスがたまっていると感じなくても
- ちょくちょく休む!
- ゆったり過ごす!
- 周りに頼る!
これでいいんだと思います
原因② 出産により骨盤が歪み身体の臓器を支えられない
妊娠によって骨盤はだんだん緩んでいき出産で大きく開きます
開いてしまった骨盤では身体の内臓をしっかりと支えることが難しく
これが身体的なストレスとなり腹痛にもつながる可能性があります
- ぽっこりお腹となってしまい、食べ過ぎると毎回顕著にお腹が出ていました・・
- 妊娠期間にお腹の筋肉を失ったせいか、便を出すにも妊娠前より苦労するようになり
- ごはんを食べすぎると決まって腹痛が起こるという問題にも直面!
一度開いてしまった骨盤を完全に元の位置に戻すには骨盤ベルトや体操などが有効
私は産婦人科で骨盤矯正ベルトを頂きましたが
育児中に骨盤矯正ベルトをするのが邪魔くさくて早々にポイっ!
その結果・・・
先ほどの不調3連発に陥ってしまいました
産後は骨盤が緩んでいて矯正しやすい時期なので
面倒でもベルトをすることをオススメします!!
原因③ 生活習慣の乱れで身体的にも弱体化している
出産直後から赤ちゃんとの生活がスタートする訳ですが
幸せいっぱいかと思いきや、そんな甘いものではありません・・・
- 夜中の授乳やおむつ替えによる慢性的な睡眠不足
- 赤ちゃんとの生活で家にこもりきり、運動不足で筋肉量が激減
- 赤ちゃん中心の生活でリズムが崩れ自律神経が乱れる
そもそも!!
出産の身体的な負担から完全回復してない中
次々と身体を酷使して自分を後回しする生活
これでママの免疫力は皆無になる訳です
赤ちゃんが少しでも寝てくれたらママは助かりますよね
夜泣き対策にピッタリの魔法のようなアイテムはこちら!!
期限切れの食品やお寿司なんかは要注意!!
私事ですが産後1年以内に3回も食あたりになり
陣痛を思い起こさせる激しい腹痛と戦いました・・・
妊娠・出産前は風邪の回復も1日寝れば回復の兆しが見えてたし
食あたりになった時もトイレで出してしまえば回復していたのに
産後は回復速度も激遅になりました
免疫力って大事です!!
腹痛の回数が増えたのは免疫機能が下がっているから!!
産後の腹痛の原因として考えられるものをあげてみましたが
結局、ストレスや生活習慣の乱れからくる免疫機能の低下が原因なのでは?
免疫機能が低下すれば腹痛の原因となる胃腸炎にもかかりやすくなるし
食あたりにもなりやすくなる!!
それも身体の免疫機能が弱っていたら
胃腸炎や食あたりになった時の症状が重症化しやすいのも事実!
※一般的には免疫力の低い高齢者やこどもが重症化するケースが多い
身体の免疫機能をあげることが辛い腹痛を免れる絶好の策かもしれません
もう腹痛になりたくない!!対策法はアレ!
原因はいろいろあるみたいだけど、もう腹痛になるのは嫌!!
てっとり早く何かいい方法を教えて!!
ということで色々調べてみた結果
腹痛になる回数を減らすためには身体の免疫力を上げることが
一番手っ取り早い方法という結論に行きつきました!
そのため腸を強くすることが免疫機能を上げることにつながり
食あたりや胃腸炎から身を守ることが出来るのです
子育て中に出来る腸内環境改善方法ということで
食事をテーマにご紹介します
どうやらあの食べ物が良いらしいですよ・・・
腸を強くして免疫力をUPさせるにはアノ食べ物が◎!!
腸内環境を改善する食事の基本的な考え方として
- 様々な食品をバランスよく摂取すること
- きちんと3食を規則正しく食べること
この2つが重要です
そんなこと誰だって分かる!!
と言われそうなので、どんな食品を摂取すると効果的なのか
早速ご紹介していこうと思います
肉に含まれるたんぱく質は免疫細胞自体を活性化させる重要な栄養素なので積極的に摂取しましょう
他にも、豆腐や乳製品からも良質なたんぱく質をとることが出来ます
ワインに含まれるポリフェノールには免疫力を高める効果があります
他にコーヒーなどもポリフェノールが含まれているのでおすすめ
アジやイワシなどの青魚にはn-3系多価不飽和脂肪酸が多く含まれており
免疫力を高める効果が期待できます
きのこには食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富に含まれているので免疫力UPだけではなくダイエットや便秘解消、がん予防にも効果が期待できます
納豆のような発酵食品に含まれる乳酸菌や納豆菌などの善玉菌が腸の働きを良くしてくれます
他にも味噌やヨーグルトなども発酵食品で善玉菌が豊富なのでおすすめ
参考:健康長寿ネット
これらの食材を上手に摂取すれば、辛い腹痛に悩む回数が減るかも!
納豆は調理いらずで手軽に始められるので個人的にオススメです
まとめ
腹痛の原因として考えられること
- 育児ストレス
- 開いた骨盤により臓器を支えられない
- 生活習慣の乱れで身体が弱体化
腹痛の回数が増えたのは免疫機能が下がっているから!!
腹痛にならない為に腸内環境を改善し、働きを活発にすることが有効
腸を強くする食事で免疫力UP!!
おすすめ食材はこちら
- お肉などのたんぱく質
- ワインやコーヒーに含まれるポリフェノール
- 青魚に多く含まれるn-3系多価不飽和脂肪酸
- きのこの食物繊維
- 納豆に含まれる善玉菌
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